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再開初戦で2ゴールのレワンドフスキ「重要なのは勝ち点3を手に入れたこと」

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[1.22 ブンデスリーガ第18節 ハンブルガーSV 1-2 バイエルン]

 ブンデスリーガは22日に再開し、第18節の1試合が行われた。首位のバイエルンは敵地でハンブルガーSVと対戦し、FWロベルト・レバンドフスキの2得点で2-1で勝利した。クラブ公式サイトが試合後の選手のコメントを伝えている。

 ウインターブレイク最後のテストマッチでカールスルーエ(2部)に敗れ、再開初戦を迎えたバイエルン。序盤から試合の主導権を握ると、前半36分にFWトーマス・ミュラーが獲得したPKをレワンドフスキがしっかり決めて、先制点。後半8分に不運な形で同点を許すも、後半16分にミュラーのシュートをレワンドフスキが左足でコースを変えて、16年初白星を飾った。

 2得点を挙げたレワンドフスキは「幸運なことに勝ったのは僕たちだ。ウィンターブレークの後で、もう少し時間が必要なことはわかっている。だが、重要なのは新年最初の試合で勝ち点3を手に入れたことだ」と勝利を喜んだ。

 全得点に絡んだミュラーも「この試合で、タダで勝利がもらえるわけなどないとわかっていた。僕たちがまだトップレベルでないことはわかっているが、それでも僕は満足している。これから試合をこなすにつれ、コンディションを上げていく」と4連覇へ向けて意気込んだ。

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