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クーマンがチェルシー次期監督に“立候補”「ヒディンクが良い評判を伝えてくれれば…」

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 サウサンプトンロナルド・クーマン監督が、チェルシーの次期監督に“立候補”した。同じオランダ人のフース・ヒディンク現監督の推薦を得て、後任に就きたい考えを明らかにしている。

 ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任したチェルシーは、ヒディンク監督が今季いっぱいの契約で指揮を執っているが、シーズン終了後に退団することを明言している。チェルシーは来季に向けて監督人事を進めなければならないが、そこに名乗りを上げたのがクーマン監督だ。オランダのラジオ局『ラジオ538』のインタビューに答え、次のように語っている。

「もしヒディンクが私のために良い評判を伝えてくれれば、(監督の後任人事に)大きな影響があるだろう。私は常に、最高の可能性という目標を達成したいと思っている。それは(以前アヤックスを率いたことで)オランダでは実現したが、国外でも成し遂げたいと強く思っているんだ。私の心の奥底にずっと、確かにあるものだよ」

 現在プレミアリーグで10位のサウサンプトンは、23日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。指揮官のコメントは今後のサウサンプトンの戦いぶりに、どのような影響を与えるだろうか。

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