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香川、今季リーグ戦初の欠場も…ドルトムントが16年初陣で3発快勝

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[1.23 ブンデスリーガ第18節 ボルシアMG1-3ドルトムント]

 ブンデスリーガは23日、第18節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でボルシアMGと対戦し、3-1で快勝した。ウイルス性胃腸炎で練習を休んでいた香川はベンチ入りしたが、出場機会はなく、今季リーグ戦では初の欠場となった。

 ドルトムントは前半41分、GKロマン・ビュルキからのパントキックを受けたMFイルカイ・ギュンドアンが絶妙なスルーパス。PA内右に走り込んだMFマルコ・ロイスが右足でゴール左のサイトネットに突き刺し、先制点を奪った。

 前半を1点リードで折り返すと、後半5分にもDFマッツ・フンメルスのカットからギュンドガンを経由して、右サイドのロイスへ。ロイスは冷静にゴール前フリーのMFヘンリク・ムヒタリアンにラストパスを通し、ムヒタリアンが難なく右足で追加点を奪った。

 ボルシアMGも後半13分にFWラファエルのゴールで1点を返すが、ドルトムントは同30分、ムヒタリアンの右クロスにギュンドガンが右足ボレーで合わせ、3-1。4位チームとの上位対決に快勝し、2016年初陣を制した。2試合ぶりの勝ち点3を手にしたドルトムントは2位をキープし、首位バイエルンを勝ち点8差で追っている。

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