beacon

本田が頭部流血負傷…交代時に悔しさ露わ、大声発し包帯むしり取る

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.23 セリエA第21節 エンポリ2-2ミラン]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でエンポリと対戦し、2-2で引き分けた。ミランは2度のリードを奪うも、守り切ることが出来なかった。

 右MFで先発出場していた本田に後半33分、アクシデントが襲った。GKからのロングボールを競りに行った本田とMFマルセル・ビュヘルのひじが接触。本田は側頭部を抑えてピッチにうずくまった。

 すぐに立ち上がったが治療が必要と判断され、一度ピッチ脇に出る。流血が確認されたとみられ、本田は頭部を包帯でグルグル巻きにして再登場した。

 しかし後半41分にMFケビン・プリンス・ボアテングと交代でピッチを去ることに。本田はベンチに戻る際に大声を発し、包帯をむしり取って悔しさを露わにした。

 2度のリードを守り切ることが出来なかったミランは、2試合ぶりのドロー。またも連勝を逃す結果に終わった。次節、31日に行う第22節は、インテルとのミラノダービーを予定している。


●欧州組完全ガイド
●セリエA2015-16特集

TOP