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「プレーを遅らせすぎる」「決定的プレーなし」 本田に厳しい評価も

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 ミランMF本田圭佑は23日、セリエA第21節エンポリ戦で先発出場し、86分までプレーした。ゴールやアシストはなく、一部メディアからは厳しい声も上がっている。

 前節フィオレンティーナ戦で勝利に貢献し、高い評価を受けた本田だが、チームが2度のリードを逃げ切れずに2-2と引き分けた今節は、大きなインパクトを残せなかった。

 イタリア『スカイ・スポーツ』は及第点となる「6」をつけたが、同メディアのユーザー採点では「6」を下回り、『メディアセット』も「5.5」と及第点を下回る採点としている。

 一方、ミラン専門サイト『milannews.it』は、「5」とさらに低評価。「サムライはプレーを遅らせすぎ、決定的なプレーをまったく見つけられなかった」と厳しい寸評をつきつけられた。

 ミランは26日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグで3部アレッサンドリアと対戦し、31日のセリエA次節でインテルとのダービーマッチを迎える。


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