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痛恨インテル、降格圏カルピ相手にAT被弾逃げ切り失敗…次節ダービーに不安「成長しなければ」

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 インテルが痛恨の逃げ切り失敗だ。24日のセリエA第21節で降格圏の18位に沈むカルピとホームで対戦したインテルは、序盤から圧倒的にボールを支配。前半39分にはFWイバン・ペリシッチのシュートが相手に当たってコースが変わったところをFWロドリゴ・パラシオが押し込み、先制に成功した。

 しかし追加点が決まらない。後半に入っても再三チャンスを作るものの、GKビド・ベレツの好セーブに跳ね返されてしまう。ただインテルは後半31分からDF長友佑都を投入。さらに同38分には相手が退場者を出したこともあり、得意の“ウノゼロ”での逃げ切りが濃厚かに思えた。

 だが悪夢が待っていた。後半アディショナルタイム2分、MFラッファエレ・ビアンコのスルーパスに反応したFWケビン・ラザニアにシュートを打たれてしまう。一瞬の気の緩み。ボールはGKサミール・ハンダノビッチの脇を抜け、ゴールネットに収まった。勝ち点1を積み上げるにとどまったインテルは、勝ち点でフィオレンティーナに並ばれ、首位ナポリとの勝ち点差は6に広がった。

 ロベルト・マンチーニ監督も呆れた様子で試合を振り返る。公式サイトによると、「もっとゴールを決めなければいけない。相手に引き分けをプレゼントしてしまった。追いつかれた時は眠ってしまっていた。こういったことは普通ではない」。怒りを抑えるかのように話す指揮官は、「こうやって勝ち点を捨て続けるわけにはいかない。成長しなければいけない」と必死に前を向いた。

 インテルの次節は31日、MF本田圭佑の所属するミランとのミラノダービーを予定している。

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