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2戦連発中の乾は公式戦3戦ぶりに出番なし、チームは5失点敗戦

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[1.24 リーガ・エスパニョーラ第21節 ビルバオ 1-1 エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第21節が24日に行われ、MF乾貴士の所属するエイバルは敵地でビルバオと対戦し、2-5で敗れた。2試合連続ゴール中の乾だったが、公式戦3試合ぶりのベンチスタート。最後まで出番はなかった。

 試合は前半4分にエイバルが先制。DFアンデル・カパのグラウンダーの右クロスから、ファーサイドでフリーのFWボルハ・バストンが右足ダイレクトで決め、1-0とリードを奪った。

 しかし前半12分にビルバオがFWアリツ・アドゥリスのボレーで1-1に追いつき、試合を振り出しに戻す。すると同27分にはビルバオが逆転に成功。左CKからニアサイドのFWサビンが決め、1-2とした。勢いづくと前半40分には3点目。PA手前左からのFK、最後はDFエメリク・ラポルトが頭で決めて、1-3で前半を折り返した。

 追いつきたいエイバルは後半3分にPKを獲得。これをFWボルハ・バストンが決めて、2-3と1点差に詰め寄るが後が続かない。逆に後半7分にアドゥリスにこの日2点目を許し、2-4と差を広げられた。後半35分にはオウンゴールで5失点目。2-5の敗戦となり、連勝は4でストップ。2016シーズン初のリーグ戦黒星を喫した。 


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