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ヒディンク監督「D・コスタは膝を負傷した」、ドログバの“短期入閣”は否定

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[1.24 プレミアリーグ第23節 アーセナル0-1チェルシー]

 プレミアリーグは24日に第23節の2試合を行った。チェルシーは敵地でアーセナルとのビッグロンドン・ダービーを戦い、1-0で制した。試合後のフース・ヒディンク監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 ジョゼ・モウリーニョ前監督からバトンを受け取ったヒディンク監督。就任後7戦無敗となった指揮官は「チームの姿勢に満足している。立ち上がりは堅さも見えたが、果敢に挑む姿勢は素晴らしかった」と評価をコメント。

 「しかし2-0で試合を終わらせられなかったのは悔やまれる。両チーム共にチャンスを作り出していたし、同点ゴールを決められそうになるシーンもあった。この点は課題として捉えたい」と表情を引き締めた。

 また前半23分に決勝点となる先制弾を決めたFWジエゴ・コスタだったが、後半21分に右足を痛め、FWロイク・レミーと交代した。ヒディンク監督はその容態について「D・コスタは膝を負傷した。具合は要確認だ」と言うに留めている。

 なおチェルシーではFWディディエ・ドログバのスタッフ入りがかねてから噂されているが、指揮官は「短期間でのスタッフ入りはない。しかし本格的に長期間、彼がスタッフとして働くのであれば歓迎する。彼にとってベストな選択ができることが第一優先だ」と説明した。

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