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C・ロナウドがベティスDFに蹴り入れる…暴力行為は今季5回目か

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 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが、24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節ベティス戦で相手選手に蹴りを入れたようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 C・ロナウドは後半11分、相手陣内に攻め込んでいる時にマークされていたDFフランシスコ・モリネーロに対して意図的に蹴りを見舞った。この出来事はボールと全く関係ない場面だったため、審判は目撃しておらず、当然のようにC・ロナウドにはカードが出なかった。

 同紙によると、今回のようなC・ロナウドの暴力行為は今季5回目。1回目は第10節ラス・パルマス戦でDFダビド・シモンに蹴りを入れ、2回目は第11節セビージャ戦でDFグジェゴシ・クリホヴィアクにひじ打ち。3回目は第12節バルセロナ戦でDFダニエウ・アウベスにひじ打ちを喰らわせ、前節のスポルティング・ヒホン戦でもMFナチョ・カセスに蹴りを入れていた。

 C・ロナウドを止めようと必死にマークする相手に苛立つことはあっても、実際に手や足を出してしまってはいけない。同紙もこのような行為は許されることではなく、何らかの処罰を検討すべきだとしている。

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