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29歳の誕生日迎えたスアレス、バルサで一番大事だったゴールとは?

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 バルセロナのFWルイス・スアレスが今月24日に29歳の誕生日を迎えた。スアレスはここまでバルサで過ごした約1年半を振り返り、最も大事だったゴールは、昨年12月に日本で開催されたクラブW杯決勝で決めたものだという。バルセロナの公式サイトが伝えている。

 スアレスは14年7月にリバプールからバルサに加入したが、ブラジルW杯での噛みつき行為により、第9節レアル・マドリー戦まで公式戦に出場することはできなかった。それでも、復帰後はFWリオネル・メッシやFWネイマールと共にゴールを量産し、チームの3冠達成に大きく貢献した。

 今季も公式戦30試合で29得点をマークしているスアレス。思い出に残るゴールとして、2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を決めたユベントス戦での一撃や、レアルとのクラシコで奪った得点などを挙げたが、「クラブW杯の優勝がかかった試合で決めたゴールが僕にとって何よりも大事なゴールだ」と話した。

 スアレスは昨年12月14日、クラブW杯を戦うバルサのメンバーとして来日。同17日に行われた準決勝の広州恒大戦(3-0)でハットトリックを達成すると、同20日の決勝戦のリバープレート戦(3-0)でも2ゴールを挙げ、チームを3度目の世界一に導いた。バルサの選手としてこれまで51ゴールを決めているスアレスだが、この世界一をもたらしたリバープレート戦でのゴールが一番印象に残っているようだ。

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