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ミラン、締め切り1週間前に補強終了? 敏腕CEOが「もう何もしない」

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 ミランの1月の補強は、MFケビン・プリンス・ボアテングの復帰だけで終わるのだろうか。アドリアーノ・ガッリアーニCEOは25日、「もう何もしない」と語った。

 MFスソとMFアレッシオ・チェルチが去ったミランは、中国移籍が破談となったFWルイス・アドリアーノが残留。モナコが買い取らなかったFWステファン・エル・シャーラウィは、ローマ移籍が秒読みとなっている。

 一方で、ミランが獲得したのは、秋から練習に参加していたボアテングだけだ。リーベル・プレートDFレオネル・バンジョーニの加入も、1月ではなく来季からという。それでも、ガッリアーニCEO次のように述べた。イタリアメディアが伝えている。

「(負傷した)アレックスは検査の結果で陰性だった。彼と(フィリップ・)メクセスが戻れば、守備はOKだ。(アンドレア・)ラノッキアはサンプドリアに行くだろう。バンジョーニ? 現時点でリーベルからさらなる返答はない。彼をくれるのは7月になるだろうね」

「出ていくかもしれないのは、(アントニオ・)ノチェリーノだけだ。MLSからオファーがある。解決策になるかもしれない。ディエゴ・ロペスと(ナイジェル・)デ・ヨングは出ていかないよ。(アンワル・)エル・ガジ? L・アドリアーノが戻ったんだ。前線は人数が多すぎる」

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