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ネイマール残留の鍵はナイキ? バルサはスポンサー収入への影響を懸念

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 ネイマールバルセロナにおける未来の鍵を握るのは、ナイキ社になるかもしれない。『GOAL』国際版が伝えている。

 バルセロナとナイキによる1年間の見直しは、今のところペンディングになっている。そのため来季のスポンサー料が確定できず、来季のユニフォーム作成をスタートすることもできていない。ナイキ社との契約では、ユニフォームの売れ行きに従って、スポンサー料が増額すると言われている。

 これに伴い、スポンサー収入見込みが確定できない。それがひいては、ネイマールを満足させるだけの契約を提示できるか否かに影響してくるというのだ。

 今週月曜の役員会の後、バルサのスポークスマンは新たなユニフォームスポンサーを見つけることについて、クラブの中期的計画に「戦略的重要性がある」と発言していた。その翌日にはルイス・エンリケ監督が、ネイマールの新契約合意について、楽観的な見方を示していた。ネイマールの現行契約は、2018年までとなっている。

 ヨーロッパでの報道では、パリSGがネイマール獲得を狙っていると、まことしやかに伝えられてきた。また最近では、レアル・マドリーが本気でライバルからの“禁断の移籍”を狙っていると報じられている。

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