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レアル、ハメスに見切り?ジダンが会長にアザール獲得要請か

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 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、フロレンティーノ・ペレス会長にチェルシーのMFエデン・アザール獲得を要請したようだ。これにより、MFハメス・ロドリゲスの離脱は避けられないと、スペイン『スポルト』が伝えている。

 ジダン監督はハメスに見切りをつけたようだ。ハメスは2014年のブラジルW杯での活躍により、同年7月にモナコからレアルに加入。14-15シーズンはリーグ戦で30試合に出場したが、ラファエル・ベニテス前監督となった今季は先発の地位を失った。この影響もあってか、私生活の乱れや高すぎる体脂肪率などが取り沙汰され、批判の的となっていた。

 また、ハメスが年俸の増額を要求していること、代理人であるホルヘ・メンデス氏がマンチェスター・ユナイテッドと交渉をしているという噂もレアルがハメス放出を考える要因となっているようだ。

 一方でジダン監督が「フィールドで披露する全てのことが好きだ」と以前に語っていたアザールは、昨季プレミアリーグで14得点を挙げ、チェルシーの優勝に貢献したが、今季はここまで20試合でわずか1得点にとどまり、なかなか不調から脱出できないでいる。

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