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かつて本田と名コンビを組んだムサが、岡崎のパートナーに? レスターが獲得に再挑戦か

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 かつて日本代表MF本田圭佑と名コンビを組んでいたストライカーが、日本代表FW岡崎慎司のパートナーになるかもしれない。レスター・シティが、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWアーメド・ムサの獲得に向けて動いていると、イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 現在プレミアリーグで首位に立つレスターは、1月の移籍市場でのFW獲得を目指しており、候補の1人に挙がっているのがムサだ。CSKA時代の本田とは息の合ったプレーを見せており、本田のアシストから貴重なゴールを決めた試合も多い。母国のクラブからVVVフェンロを経てCSKAに移籍するというキャリアも、本田と同様だ。

 レスターは当初CSKAに対し、移籍金として約1500万ポンド(約25億円)を提示した。しかしCSKAが1900万ポンド(約32億円)を要求したために折り合わず、いったんは獲得をあきらめたという。

 その後にレスターはサンプドリアFWエデルの獲得に動いたが、『デイリー・メール』によればムサ自身はレスターへの移籍を望んでおり、今後の移籍市場でレスターが条件を上積みして、再度アタックする可能性があるという。岡崎にとっては、さらにポジション争いのライバルが増える可能性もある交渉で、行方が注目される。

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