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U-23韓国代表、また政治的問題に言及か

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 またU-23韓国代表で政治的発言が行われたと、韓国で報じられた。

 韓国『中央日報』は26日のリオデジャネイロ五輪最終予選のカタール戦後のインタビューで、U-23日本代表FW南野拓実の同僚でもあるFWファン・ヒチャン(ザルツブルク)が日本戦に向けて、「絶対に負けることができない」と力を込めたと報道。その際に「慰安婦の話もたくさん聞いているし、歴史的な問題がある。最後の戦いは無条件に勝ちたい」と強調したと続けた。

 韓国代表はロンドン五輪の3位決定戦で対戦した際にも、試合後にDFパク・チョンウが竹島(韓国名独島)の領土権を主張する政治的なメッセージの書かれたプラカードを掲げたとして問題になった。ピッチ外での出来事は再び波紋を呼ぶことになりそうだ。

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