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レアルが無謀な企み…メッシ獲得を1度ではなく3度も画策していた

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 レアル・マドリーバルセロナの絶対的エースの引き抜きに挑戦していた。1回だけではない3回もだ。スペインのラジオ局『カデナ・コペ』が伝えた内容を『スポルト』が報じている。

 報道によると、レアルは過去にFWリオネル・メッシの獲得に3回もチャレンジしていたようで、1回目は2011年だったという。当時、FWクリスティアーノ・ロナウドマンチェスター・シティから巨額のオファーを受け、クラブを離れることを危惧していたレアル。その代役としてメッシ獲得を画策したが、「関心を寄せて頂き感謝します。しかし、レオ(メッシ)は動きません」とあっさり断られてしまった。

 2回目は13年の夏だ。C・ロナウドとの契約更新に難航し、去就が不透明だったことからメッシ獲得に向けた打診を行った。そして、3回目は今から1年前のことだが、2回目と同様の手順で打診を行ったが、「感謝します。しかし、ノーです」と2回目と同じ答えが返ってきたという。

 3回に渡ったライバルチームのエース引き抜き作戦は失敗に終わったが、現在レアルは、FWネイマールに狙いを変え、年俸3500万ユーロ(約45億円)の5年契約という破格の条件を準備していると伝えられている。今回こそはこのチャンレンジを成功させたいと考えているレアルだが、果たして成功するのだろうか。

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