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“禁断の移籍”報道も…バルサへの忠誠誓うネイマール「ここでプレーできて幸せ」

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 バルセロナのFWネイマールが『beINスポーツ』のカメラを通じて、バルサへの忠誠を誓った。スペイン『スポルト』が報じている。

 ネイマールに対しては、ライバルクラブのレアル・マドリーが、年俸3500万ユーロ(約45億円)の5年契約という破格の条件を準備していると報じられていた。この報道後に今後について尋ねられたネイマールは、「僕はバルセロナでプレーできて幸せだ。心身ともに充実してプレーできる。ここを去るのは難しい。だから、みんなも落ち着いてよ、僕はまだまだバルセロナにいるから」と、残留の意思を明確にした。

 しかし、契約延長については簡単にいかないとネイマール。「いつも契約更新は話題になる。すべてを加味しないといけない。そして、それらは決断するには非常に難しいことがたくさんある」と、話すにとどめた。

 また、ネイマールの相手を挑発するようなプレーに批判的な人たちに対しては、「挑発しているわけではない、駆け引きをしているんだ。僕はフォワードであり、ディフェンダーに自分をマークするなとは言えない。僕のプレーに批判的な人はフットボールやドリブルが嫌いなのかもしれない。でも僕に影響はないし、問題ないよ」と返答。ルイス・エンリケ監督が自由にプレーさせてくれると強調した。

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