大宮アルディージャは30日、
塚本泰史氏と2016年のアンバサダー契約を更新したと発表した。
塚本氏は選手だった2010年のメディカルチェックで骨のガンと言われる骨肉腫であることが発覚。以後、手術を行い、現在もリハビリを続けている。
クラブを通じ「僕も病気になってから丸5年が経ちました。経過も良好です。皆さまからいただいた温かい言葉を励みに、自らの夢のためにリハビリを続け、新たなチャレンジもしていきたいと思っています」とコメント。アンバサダーとして、「大切な1年を一緒に戦っていきましょう」とファン・サポーターに共闘を呼びかけた。