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手倉森ジャパン帰国!指揮官が本大会OA枠に言及「いろいろ判断していければ」

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 リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたAFC U-23選手権を制したU-23日本代表が、決戦の地カタールから帰国した。羽田空港の到着ロビーには多くのファン・サポーターが詰めかけ、若き侍の凱旋を祝福した。

 多くの報道陣が詰めかける中で、帰国会見が行われた。手倉森誠監督以下、キャプテンのMF遠藤航、副キャプテンのMF大島僚太と同DF岩波拓也が出席。手倉森監督は「国民の期待に応えられてよかった。本大会では日本のサッカー界の歴史をまた変えるべく、メダルに向けて力を注いでいきたい」と語った。

 選手たちはこれから、メンバー選考に向けた新たな戦いを繰り広げることになる。予選は23人だった登録メンバーが本大会では18人までとなり、さらにはオーバーエイジ(24歳以上)の3枠の活用にも注目が集まる。会見で今後の選考について言及した指揮官は、「厳しい戦いがみんなに待っている。使わなきゃいけないとか、使わないととかは今は一切考えていない。活動が始まって彼らの成長とともにいろいろ判断していければいいなと思います」と話した。

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