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本田アシストなどミランがミラノダービーに快勝!!長友出番なしインテルは守備崩壊

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[1.31 セリエA第22節 ミラン3-0インテル]

 セリエAは1月31日、第22節を行った。MF本田圭佑の所属するミランとDF長友佑都の所属するインテルによるミラノダービーが行われ、ミランが3-0で勝利した。先発出場した本田は前半35分のDFアレックスの得点をアシスト。後半44分まで出場した。ベンチスタートの長友は最後まで出番はなかった。

 14年1月に本田がミランに加入して以降、リーグ戦では5度目となるミラノダービー。しかしこれまで本田と長友がともに先発出場したことはない。そしてこの日も公式戦8試合連続の先発出場を果たした本田に対し、長友はリーグ戦3試合連続のベンチスタートになった。

 多くのサポーターで埋まったサン・シーロの決戦は、序盤からお互いに球際の激しさをみせる気持ちの入ったゲームになった。インテルはサンプドリアから獲得したばかりのFWエデルを早速先発させると、そのエデルが攻撃を牽引する。ただ決定機を作るには至らず、ミラン守備陣に守り切られてしまう。

 対するミランは好調の本田が前線でボールタッチの回数を増やす。前半35分にはDFイニャツィオ・アバーテのクロスに本田が飛び込むが、DFミランダのブロックに遭ってしまった。

 しかしこのプレーで得た右CKだった。ミランはショートコーナーからパスをつなぐと、本田が右サイドからDFを外してクロス。これがDFアレックスの頭にピタリと合い、先制点になる。本田のミラノダービー初アシストでスコアが動いた。

 後半に入り、最初のチャンスはインテル。GKジャンルイジ・ドンナルンマのクリアがミスキックになると、エデルが猛突進。ドンナルンマと交錯する。しかし、エリア内でのファウルかと思われたプレーだったが、笛は鳴らず。猛抗議するインテルベンチに歩み寄った主審は、ロベルト・マンチーニ監督の退席処分を言い渡した。

 次のチャンスもインテルにやってくる。後半24分、MFアデム・リャイッチのスルーパスに反応したFWマウロ・イカルディがシュート。ドンナルンマに止められるが、こぼれ球を押し込もうとしたイカルディがアレックスのファウルを受ける。これはさすがに主審もPKを宣告した。しかしイカルディの蹴ったPKは無情にも右ポストを叩いてしまった。

 すると流れは完全にミランに傾く。後半28分、アバーテがパスカットから持ち込むと、右サイドのFWエムベイェ・ニアンに展開。ゴール前にクロスを上げると、走り込んだFWカルロス・バッカが合わせて加点。さらにミランは同32分、MFジャコモ・ボナベントゥーラのパスカットから、ラストパスを受けたニアンがシュート。一度はGKサミール・ハンダノビッチに防がれたが、こぼれ球をニアンが押し込んだ。

 後半34分からミランはニアンに代わってFWマリオ・バロテッリが登場。直後のプレーでイエローカードを貰うなど、“らしさ”を見せる。本田も最後までゴールを目指す。同36分には本田の右足クロスからバッカがシュート。GKの好セーブに阻まれると、同38分には右サイドからドリブルで持ち込んだ本田がそのままシュート。しかしこれもDFに阻まれてゴールまで届くことはなかった。

 一方のインテルは完敗に終わった。自慢の守備陣はリーグ戦では今季初の3失点。27日のコッパ・イタリア準決勝ユベントス戦に続く、2戦連続の3失点と崩壊した。序盤戦は首位を守り抜いていたインテルだが、首位ナポリとの勝ち点差は9に広がってしまった。


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