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バイエルンはレワンドフスキ2発で4連勝、ペップ「チームに賛辞を送る」

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[1.31 ブンデスリーガ第19節 バイエルン2-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガの第19節が31日に行われ、首位をひた走るバイエルンはホームでホッフェンハイムと対戦し、FWロベルト・レバンドフスキの2戦連続となる2得点で2-0で勝利。4連勝を飾っている。試合後の指揮官と選手のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 2戦ぶりの完封勝利を遂げたGKマヌエル・ノイアーは「僕たちにとって簡単ではなかった。普段はまず先制点を待って、それが決まれば流れが来る。でも今日は違った。決定的なチャンスがなかった。でも、主導権を握ってプレーできたし、少ないチャンスを活かすことができた」と勝利に安堵の表情。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は「チームにもう一度賛辞を送る。いい攻撃ができ、ポゼッションサッカーも良かった。自陣に10人を擁するチーム相手に戦うのは簡単ではない」と自チームを労った。

 守備を固める相手を崩し、少ないチャンスをものにしての2発完勝。12月5日のボルシアMG戦(1-3)で今季初の黒星を喫したものの、その後は4戦7得点1失点で4連勝。2位のドルトムントを勝ち点8差に突き放しての首位を守っている。

 クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「いい試合だった。快勝だったし、順当だった。スコアがもっと開いてもおかしくなかったね。一つ前進できたよ。大事なことだ」と満足げに語った。

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