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S・リスボン田中順也の争奪戦にオランダ3クラブが新たに名乗り

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 スポルティング・リスボン退団やJリーグへの復帰が噂されているFW田中順也に対して、今度はオランダのクラブが興味を示していると、オランダ『テレグラフ』が報じている。

 田中は14年6月に柏レイソルからS・リスボンに移籍。契約は5年間で、違約金は6000万ユーロ(当時約83億円)に設定されていた。加入初年度こそ、公式戦28試合7得点と一定の成績を残したが、ジョルジェ・ジェズス監督が就任した今季はここまで6試合の出場にとどまっている。

 同紙によると、出場機会に恵まれない田中に対し、オランダのローダとデ・フラーフスハップ、トゥエンテの3クラブが興味を示しているという。田中はこれまで、ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリやデュイスブルク、古巣の柏への移籍が噂されていた。

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