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バルサ、今冬のノリート獲得はなし…会長が明かす

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 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、セルタのFWノリートを今冬獲得したことを明言した。英『ESPN』が伝えている。

 ノリートは2008年夏に現在バルセロナの監督を務めるルイス・エンリケ監督が指揮するバルセロナBに加入。10-11シーズンにはトップチームで公式戦5試合に出場したが、翌シーズンからベンフィカ、グラナダでプレーし、13年に再びエンリケ監督が指導するセルタへ移籍した。今季はここまで13試合で8得点をマークするなど、ここまで公式戦85試合に出場し、35得点を記録している。

 ノリートは、今冬の移籍市場でのバルセロナのトップターゲットの一人だと見られていたが、バルトメウ会長はラジオ『カデナ・セール』で「ここ数日、一人の選手が盛んに話題になっていたが、私たちが彼を獲得することができないのは明白だ。我々には負債による制限があり、これがある限り何もすることはできない」と、明言している。

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