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シティ監督就任が決まったペップ、年俸は26億円超か、夏には大型補強?

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 カリスマ指揮官の就任が決まり、マンチェスター・シティは夏に大型補強へと動く考えのようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。

 シティは1日、来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が就任することを正式に発表した。今季でバイエルンを退団し、プレミアリーグに挑戦することを明らかにしていた同監督の新天地がついに決まったのだ。

 『ガーディアン』によると、グアルディオラ監督の年俸は、バイエルン時代の1700万ユーロ(約22億4000万円)から2000万ユーロ(約26億3000万円)と300万ユーロのアップになるという。

 グアルディオラ監督はシティでバルセロナ時代の盟友であるチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)と再会するが、夏の正式就任を前に、両者は来季に向けた補強を話し合うそうだ。

 もちろん、グアルディオラ監督は自身が目指すサッカーに適した選手の加入を望むだろう。そしてそのための資金としてシティがグアルディオラ監督に託すのは、最低でも1億5000万ポンド(約261億8000万円)にのぼるという。

 ビッグネームが来ることになり、シティは来季以降のタイトル獲得にさらに力を入れるはずだ。プレミアリーグのテレビ放映権、そしてシティの資金力を考えれば、夏に大金を投じての大型補強もあるかもしれない。

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