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メッシはリオ五輪へ出場せず、南米選手権の影響で休養優先

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 アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督は1日、バルセロナに所属するFWリオネル・メッシが今夏に控えるリオデジャネイロ五輪に出場することはないとの見解を示した。

 アルゼンチンの地元ラジオ『ラ・レッド』で語った内容をスペイン『マルカ』などが伝えた。指揮官は「メッシが五輪に行くことはない。今年はアルゼンチンA代表の試合がたくさんあるからね」とコメントしたという。

 今年8月5日から21日にかけてリオデジャネイロ五輪が開催されるため、オーバーエイジ枠でメッシの招集が注目されていたが指揮官はきっぱりと否定。リオ五輪前の6月3日から26日にかけて南米選手権(コパ・アメリカ)が控えていることから、休養を優先させる。

 なお同ラジオで指揮官はリオ五輪のオーバーエイジ枠は、守備陣を中心に招集することになるのではないかとも語った。

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