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欧州の市場が閉まっても中国の“爆買い”は終わらず? ラベッシに破格オファーか

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 ヨーロッパの主な移籍市場は1日に終了したが、中国からの誘いはまだ止まらないのかもしれない。イタリアメディアによると、上海申花がパリSGのFWエセキエル・ラベッシにビッグオファーを用意しているという。

 今季でPSGとの契約が満了するラベッシには、インテルやユベントス、チェルシーが強い関心を寄せている。1月の移籍はなかったが、フリートランスファーで夏の獲得を目指すと言われているところだ。

 だが、イタリア『gianlucadimarzio.com』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などによると、そのラベッシに上海申花が関心を示しているという。中国のマーケットはまだ開いているからだ。

 この冬、インテルからMFフレディ・グアリンを獲得した上海申花は、年俸800~1000万ユーロ(約10億5000万~13億2000万円)というビッグイオファーを用意しているそうだ。

 以前から中国クラブの関心が報じられるラベッシだが、本人は欧州に残ることを望んでいるとも言われる。だが、ビッグオファーだけにどうなるかは分からない。今後が注目される。

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