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ヤヤ・トゥレがペップ就任でシティ退団か…代理人が明かす

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 マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥレが今季限りで同クラブを退団するかもしれない。代理人のディミトリー・セルク氏が明かした。スペイン『スポルト』が報じている。

 シティは1日、マヌエル・ペレグリーニ監督の今季限りでの退任と、来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮することを発表した。トゥレはバルセロナ所属時にグアルディオラ監督の指導を受けているが、グアルディオラ監督が就任した1年後にシティへ売却された苦い思い出があった。

 来季の監督就任の発表を受け、セルク氏は「これはペップが彼を好きかどうか、という問題ではないんだ」と前置きをしたうえで、「ヤヤはクラブを去ることになるだろう。だがその前に、彼がリーグとカップ戦のタイトルを再び獲ることを願っているよ」と、今夏の退団を明言した。

 2010年からシティに在籍し、シティとの契約をあと1年残しているトゥレに対しては、中国のクラブが興味を示していると報じられている。

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