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新指揮官ジダンを絶賛するモドリッチ「昔から僕のアイドルだった」

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 スター選手の扱いは、元スター選手にしか分からないということだろうか。レアル・マドリーMFルカ・モドリッチは、ジネディーヌ・ジダン監督が幼い頃のアイドルだったと認めている。

 シーズン途中にラファエル・ベニテス前監督を解任してジダン監督に指揮を託したレアルは、監督交代後リーガ・エスパニョーラ4試合で3勝1分けと調子を取り戻した。とりわけホームの試合では強さを発揮しており、デポルティボ戦(5-0)、スポルティング・ヒホン戦(5-1)、エスパニョール戦(6-0)と全試合で大勝している。

 モドリッチは指揮官の手腕がチームの立て直しに一役買ったとの見解を口にしている。

「ジネディーヌは昔から僕のアイドルだった。彼は子どもたちが憧れる選手の一人だったからね。あの世代では間違いなく世界で指折りの選手だった。すべての子どもが彼に憧れの気持ちを抱いていたと思う」

「ジネディーヌのアドバイスは、ひとつひとつが宝物のようなものだ。ピッチ上で良いプレーをするために役立つものばかりだよ」

 フランス代表とレアルで活躍した監督を称賛したモドリッチは、一方で現在エースを務めるFWクリスティアーノ・ロナウドにも賛辞を送っている。

「チームメートとしてのクリスティアーノは、信じられないくらいすごい。この惑星で一番の選手だ。彼と同じチームにいられるなんて、本当に素晴らしいよ。彼の野心、鍛錬、日々のハードワーク…。彼から学ぶことは多い。並外れているからね」

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