バルセロナのFWリオネル・メッシ(28)がキャリア通算500ゴールを達成した。スペイン『スポルト』が報じている。

　3日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準決勝第1戦が行われ、バルセロナはバレンシアをホームに迎えた。先発出場したメッシは2-0の前半29分にこの日1点目を挙げると、後半14分に追加点。このゴールでキャリア通算500ゴールとしたメッシは、後半29分にハットトリックを達成し、7-0の完勝に大きく貢献した。

　同紙によると、メッシのゴールは2005年のW杯ユースオランダ大会で優勝したU-20アルゼンチン代表から数えられており、この日のハットトリックでバルセロナ通算436ゴールとした。その他、アルゼンチン代表でこれまで49ゴール、U-20アルゼンチン代表で14ゴール、U-23アルゼンチン代表で2ゴールと、通算で501ゴールとなっている。

　なお、メッシはこの日のハットトリックでバルセロナ通算34回目。コパ・デル・レイでは今回で3回目となる。

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