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グアルディオラ、メディアからの非難にも平常心 「自らバイエルンを去るなんて普通じゃない」

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 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督が、来季からのマンチェスター・シティとの契約発表後初めての記者会見に臨んだ。周囲から非難の声も上がっているが、「問題ない」と平常心を口にした

 シティとの契約発表後、在任中に他クラブとの契約を行ったことからグアルディオラ監督に対する批判が強まっている。これらの自身に対する批判について、グアルディオラ監督は次のように答えた。

「私は女性のようなんだ。同時にさまざまなことができるのさ。メディアには毎日攻撃されようと、問題ない。最後の日までバイエルンに全力を尽くすからね」

「監督が自らバイエルンを去るんだ。このような状況は今までになかったことだと分かっている。普通はバイエルンが監督を追い出すんだ」

 1月のカタール合宿中にMFアルトゥーロ・ビダルがホテルを抜け出し、酒に酔った状態で戻ってきたという報道に対しては次のように返し、疑惑を否定した。

「私たちはカタールにいたんだ。そしてアラブの国ではアルコールは禁止されている」

 グアルディオラ監督率いるバイエルンは、6日にブンデスリーガ第20節のレバークーゼン戦に挑む。シティについては「イングランドに着いたら話す」とだけしか語らなかった指揮官は、この一戦でも勝利を重ねることだけを狙っている。

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