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終盤10人のバイエルンはレバークーゼンとドロー

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[2.6 ブンデスリーガ第20節 レバークーゼン0-0バイエルン]

 ブンデスリーガは6日、第20節2日目を行い、首位バイエルンは敵地で4位レバークーゼンと0-0で引き分けた。

 レバークーゼンは前半11分、右CKからDFエメル・トプラクがヘディングシュートを放つが、GKの正面。バイエルンも同21分、MFドウグラス・コスタの左CKからセカンドボールをMFアリエン・ロッベンが右足ボレーで狙ったが、シュートはミートし切れなかった。

 前半は互いにわずかシュート1本という静かな展開。バイエルンは後半15分からFWトーマス・ミュラーを投入し、徐々に流れを引き寄せるが、後半19分、MFキングスレイ・コマンの右クロスに合わせたミュラーの左足ボレーはゴール上へ。直後の同20分にもドウグラス・コスタの左クロスにミュラーが左足で合わせたが、枠を捉えられなかった。

 すると後半39分、バイエルンはMFシャビ・アロンソがFWハビエル・エルナンデスに対するファウルで2枚目の警告を受け、退場処分。数的不利に立たされ、終盤はホームのレバークーゼンに押し込まれたが、両チームともに最後までゴールは生まれず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 バイエルンの連勝は4でストップ。今季20戦目で勝ち点3を逃したのは3試合目となったが、この日は2位ドルトムントも引き分けたため、両チームの勝ち点差は「8」のまま変わらなかった。

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