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D・コスタの劇的同点弾で白熱の一戦はドロー決着…チェルシーはマンU戦10試合負けなしに

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[2.7 プレミアリーグ第25節 チェルシー1-1マンチェスター・U]

 プレミアリーグは7日に第25節2日目を行った。スタンフォード・ブリッジではチェルシーマンチェスター・ユナイテッドが対戦。オランダ人名将対決はチェルシーが土壇場で追いつき、1-1の引き分けに終わった。

 ホームのチェルシーはフース・ヒディンク監督体制でここまで公式戦9試合負けなし(4勝5分)。さらに対ユナイテッド戦は2012年10月28日のプレミア第9節以降、公式戦9試合で負けなし(5勝4分)と相性が良く、この試合でも勝利して今後へ勢いをつけたいところ。対するルイス・ファン・ハール監督率いるユナイテッドは、エースFWウェイン・ルーニーが直近7試合で7得点と好調で、前節ストーク・シティ戦でも3-0と圧勝。その勢いのままに16年初の連勝を目指して戦う。

 お互いに前節からメンバーを変えずに臨んだ一戦。序盤はFWアントニー・マルシャルが強烈なシュートを放つなどユナイテッドが試合の主導権を握った。しかし、そこで得点を挙げられずにいると徐々に流れはチェルシーに傾き、前半の中盤に立て続けにチャンスを迎えた。

 前半32分、MFオスカルのスルーパスで裏を取ったFWジエゴ・コスタがPA右から相手を滑らせて右足シュート。GKダビド・デ・ヘアも反応できず、入ったかと思われたがわずかにゴール左へ外れる。33分には左サイドをMFネマニャ・マティッチとDFセサル・アスピリクエタで崩して最後はPA左からオスカルが左足を振り抜くも、ゴール上に大きくふかしてしまい、チャンスを逃した。

 さらにチェルシーは前半終了間際のアディショナルタイム1分、MFウィリアンが右サイドから上げたクロスを中央でDFジョン・テリーが右足ボレー。これがDFダレイ・ブリントの腕に当たったかに見えたが、ホイッスルは鳴らず、前半をスコアレスで終えた。

 後半もアグレッシブな入りを見せたのはユナイテッドだった。後半5分、縦パスを受けたルーニーが左45度の位置から強烈な右足ミドルを放つもGKティボー・クルトワに弾き出される。直後にもマルシャルが左から切れ込んで、右足でニアを狙ったが、わずかに枠を捉えきれず左にそれていった。

 流れを変えたいチェルシーは後半10分にオスカルに代えてMFエデン・アザールを投入する。しかし、流れを変えることができず、直後の11分にDFクルト・ズマが負傷。さらには15分にユナイテッドに先制点を許してしまう。ユナイテッドは左サイドからDFキャメロン・ボースウィック・ジャクソンが低い弾道のクロスを入れ、ルーニーが落としたボールをMFジェシー・リンガードが反転から素早く右足を振り抜く。体勢を崩しながらも右足でしっかりとらえたシュートはゴール右隅に突き刺さった。

 1点を追う展開となったチェルシーは後半23分、右クロスの流れから最後はPA左からDFブラニスラフ・イバノビッチが左足ボレー。27分にもアザールとスイッチしたMFセスク・ファブレガスがPA右から強烈なシュートを放ったが、GKデ・ヘアの好セーブに阻まれ、なかなかゴールネットを揺らすことができない。

 しかし、諦めないチェルシー。後半アディショナルタイム1分、スルーパスで抜け出したD・コスタがGKデ・ヘアをかわして無人のゴールに流し込み、ついに同点に追いついた。チェルシーは終了のホイッスルまで猛攻を続けたが、逆転ゴールとはならず、1-1で終了。白熱の一戦は引き分けに終わった。

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