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アザール、ジダンの獲得興味を喜ぶもレアル移籍は否定

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 チェルシーのMFエデン・アザールが、レアル・マドリーを指揮するジネディーヌ・ジダン氏のもとで将来的にプレーしたいと明かした。ベルギーの地元紙『ラ・ヌーベル・ガゼット』でのインタビューで語った。

 ジダン監督は昨年、アザールについて「リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドに次いで、アザールは私のお気に入りの選手なんだ。フィールドで披露する全てのことが好きだ」と語り、絶賛。すでにジダン監督がフロレンティーノ・ペレス会長に獲得を要請しているとも報じられている。

 この報道に対し、アザールは「子どもの頃、憧れた選手にそんなことを言われるのはとても嬉しいことだ。ジダンのもとでプレーしたい。小さい頃、テレビでジダンを見て、たくさんのことを吸収した」と喜びを語った。

 しかし、自身はまだチェルシーの選手であることを強調する。「自分はまだチェルシーとの契約があるし、それにはとても満足している。だから、これはニュースにはならない」と、即座の移籍については否定した。

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