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レワンドフスキ代理人、一転して移籍報道を否定「ただの憶測」

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 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキの代理人が、他クラブと交渉していないことを主張している。ポーランド『Polsat Sport』とのインタビューに応じたチェザリ・クハルスキ氏は、レワンドフスキを巡る移籍報道は「ただの憶測だ」と一蹴した。

 クハルスキ氏は先日、ポーランド年間最優秀選手に選ばれたレワンドフスキの代理として授賞式に出席。その際、舞台上で「レアル・マドリーとの間に何かありますか?」との質問を受け、「何かはある」と意味深なコメントを発したことが伝えられていた。

 しかしながら、クハルスキ氏はその後にポーランドメディアとのインタビューに応じ、そこではマドリーとの交渉を否定した模様だ。ドイツ『シュポルト1』が伝えたところ、同氏は『Polsat Sport』に次のように語ったという。

「マドリーは移籍の話など始めていない。ただの憶測だね。パリSGとも交渉はないよ」

「イングランド人はイングランドのクラブ、フランス人はパリSG、スペイン人はマドリー、イタリア人はユベントスのことを扱っている。それぞれの国のビッグクラブが、ロベルトに関心があると報じているわけさ」

 クハルスキ氏は一方で、レワンドフスキとバイエルンが2019年まで結ぶ契約を延長する可能性をうかがわせている。

「彼は彼に合っているチームでプレーしており、それを変えなければいけない理由はない。我々は(契約延長について)話し始めた。それは認めるが、詳細については話せないよ。(バイエルンCEOのカール=ハインツ・)ルンメニゲはレワンドフスキのクオリティー、バイエルンにとっての価値を知っており、どう報いるべきかも分かっているはずだ」


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