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チェルシーDFズマは前十字靭帯損傷で全治約6か月、母国開催のEUROも欠場へ

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 チェルシーは8日、DFクルト・ズマが前十字靭帯を損傷し、48時間以内に手術を受けると発表した。離脱期間は約6か月の見込み。

 ズマは7日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦に先発するも、後半11分に着地の際に膝を痛めて交代。担架で運ばれ、ピッチを後にしていた。フース・ヒディンク監督は「ひどく痛めたことはたしかだ」と試合後にコメントしていたが、その言葉通りの重傷だった。

 フランス代表の21歳のDFは、今夏に母国開催されるEURO2016も欠場することになりそうだ。自身の『ツイッター』を通じてズマは「さらに強くなって戻ってくるよ!」と前向きなメッセージを発している。

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