懲りる、ということはないのだろうか...。バルセロナDFジェラール・ピケが『ツイッター』でまたも物議を醸すコメントを残している。

　これまでも幾度となく周囲を賑わす発言を繰り返してきたピケ。今回はある報道に関して釘を差すべく、自身のソーシャルメディアを活用した。

　それはスペイン『カデナ・コペ』の人気番組“エル・パルティード・デ・ラス・ドセ”による報道だ。同番組は先日クラブ通算100得点目を達成したアトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスを取り上げ、『ツイッター』を通じておよそ5か月無得点が続いていたことに触れて以下のように記した。

「我々はドン・オソ(レストランの名前)で働くウェイターのハビと話をしました。彼はトーレスからハンバーガーの注文を受けた。それが彼をノーゴールの連鎖から解放したのです」

　これに対し、ピケが反応。「レストランはナトルスカットだったんじゃないかな。あとは彼のタトゥーの彫り師、美容師、カルデロンに送って行ったタクシーの運転手の名前が知りたいね」と皮肉を交えて記したのだ。

　舌戦はここで終わらなかった。“エル・パルティード・デ・ラス・ドセ”はピケのツイートに対して「彫り師はレオ、美容師はラミロ・フェルナンデス、運転手はぺトンだ。そう、食べたのはハンバーガーだよ」と返答している。

　この返答に再びピケが反応する。今度はチームメートのFWネイマールが同番組のマノロ・ラマ記者によってマドリッドで食事をしていたと報じられたのを引き合いに出した。

「(拍手の絵文字5つの後)ちなみに、ネイマールはマドリッドのどのレストランで食事をしたのかな? あぁ、それから(スペイン語の)Síはイエスの意味で使うときはアクセントをつけないといけないよ」

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