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岡崎の来季CL初出場は決定的?レスターの4位以内は98%と英紙報道

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 FW岡崎慎司が来季初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の舞台に立つかもしれない。英『ESPN』がインスタグラム(@espnfc)に、プレミアリーグ25試合を終えた時点で今季トップ4で終了する確率のデータを掲載した。これによると現在首位のレスター・シティは98%だという。

 昨季は残留争いを演じ、ラスト9試合から7勝1分1敗と奇跡のプレミア残留を果たしたレスター。今季はクラウディオ・ラニエリ監督を迎え、開幕から連勝するなど好スタートを切ると、第13節を終えた時点で首位に浮上。その後、一度は2位に転落したが、ここまで15勝8分2敗で2位トッテナムと勝ち点5差の首位をキープしている。

 先日『ミラー』は「プレミアリーグでは過去11シーズン、2月1日時点で首位に立っているチームがリーグ優勝を果たしている」という法則があり、これを満たしたレスターは今季優勝する可能性が高いと報じていた。また、プレミアリーグでは上位3チームに欧州CL本戦からの出場権が与えられ、4位のクラブはプレーオフからの参戦する。同紙によると、現時点で首位を走るレスターがトップ4に入る確率は98%で、来季の欧州CL出場はほぼ確実だという。

 レスターがプレミア制覇となれば、クラブ史上初となり、1992年のプレミアリーグ創設以来では、6クラブ目となる新王者の誕生となる。また、今季レスターに加入し、11年からヨーロッパに戦いの場を移した岡崎にとっては、所属クラブが優勝するのはプロ生活初で、もちろん欧州CL出場も初となる。快進撃が続くレスターがこのまま首位を維持できるのか、注目が集まる。

 以下、ESPN算出のプレミアトップ4で終了する確率

レスター・シティ:98%
マンチェスター・C:96%
アーセナル:95%
トッテナム:88%
マンチェスター・U:15%
ウエスト・ハム:4%
サウサンプトン:3%
エバートン:1%
リバプール:0.2%
チェルシー:0.2%
ワトフォード:0.1%
ストーク・シティ:0.1%

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