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[DFB杯]7季連続の4強入り喜ぶグアルディオラ「ボーフムを称賛する」

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[2.10 DFBポカール準々決勝 ボーフム0-3バイエルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は10日、準々決勝2日目を行った。バイエルンは敵地で2部ボーフムと対戦し、3-0で勝利。7年連続となる準決勝進出を決めた。クラブ公式サイトがジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントを伝えている。

 バイエルンは前半38分、FWトーマス・ミュラーのリターンをPA右で受けたFWロベルト・レバンドフスキが先制点を決める。43分にはカウンターからMFアリエン・ロッベンが途中出場のDFヤン・シムーネクに倒され、PKを獲得。シムーネクは一発退場となったが、このPKはGKマヌエル・リーマンに止められていた。

 後半になっても勢いが止まらないバイエルンは後半16分、ミュラーの折り返しからMFチアゴ・アルカンタラが右足で押し込み、2-0。終了間際の後半45分にはロッベンのスルーパスからレワンドフスキがダメを押し、3-0と快勝した。

 グアルディオラ監督は「もちろん準決勝に進出できて嬉しい。チームを祝福する!そして、ボーフムを称賛する!」と勝利を喜び、「今日が難しいゲームになることは分かっていたし、選手たちともたくさん話をした。PKとレッドカードが出たあとと後半は、よりコントロールすることができた」と試合を振り返った。

 なお、バイエルンはこの勝利で7季連続で準決勝進出を決め、ブレーメンと対戦することが決まった。

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