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[DFB杯]2ゴールで4強入り貢献のレワンドフスキ「2点目がダメ押しだったね」

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[2.10 DFBポカール準々決勝 ボーフム0-3バイエルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は10日、準々決勝2日目を行った。バイエルンは敵地で2部ボーフムと対戦し、3-0で勝利。7年連続となる準決勝進出を決めた。この日2得点を挙げたFWロベルト・レバンドフスキのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 レワンドフスキは前半38分、右サイドから斜めに切れ込み、FWトーマス・ミュラーのリターンをPA右で受けて右足でゴール左隅に流し込む。さらに相手に退場者が出て、リードを2点差に広げて迎えた後半終了間際の45分にはMFアリエン・ロッベンのスルーパスからこの日2点目を決め、3-0の勝利に大きく貢献した。

「先制点が決まるまでは簡単ではなかった」と苦戦を強いられたと語るレワンドフスキ。「ボーフムがとてもいいプレーをしていたからね。カップ戦だと0-0のうちは常に危険。だが、先制点とレッドカードが出てからは少し楽になった。後半はしっかりとゲームをコントロールして、ボーフムにチャンスを与えなかった。そして、2点目がダメ押しだったね」と、試合を振り返り、自身の得点を喜んだ。

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