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清武、全体練習への復帰は見送り…ドルトムント戦での復帰はなしか

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 ハノーファーMF清武弘嗣の復帰時期は予定よりも遅くなりそうだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 昨年11月、清武はロシアW杯アジア2次予選のカンボジア代表戦に臨む日本代表に招集されたが、試合前の練習中に右足第5中足骨を骨折。6月にも代表合宿中に負傷して手術を受け、約3か月の離脱を強いられており、今季2度目の長期離脱となっていた。

 同紙によると、清武は痛みなくトレーニングをこなせる状況にあり、9日から全体練習に合流する予定だった。しかし、同日の全体練習に現れず、10日午前の練習ではチームメイトと別メニューで調整。午後はウォーミングアップこそ一緒に行ったものの、その後は再び個人練習を行ったという。

 現在ブンデスリーガで最下位と、降格の危機に瀕しているハノーファーの救世主として期待される清武。13日の第21節ドルトムント戦での復帰が期待されたが、メンバー入りは微妙な状況となった。

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