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[新人戦]全国2冠の東福岡対前回王者・大津戦はドロー、第4ブロックはV候補2校がリードして最終節へ

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 平成27年度九州高校(U-17)サッカー大会(鹿児島)は12日、予選リーグ第1節と第2節を行った。

 全国2冠の東福岡高(福岡1)、柳ヶ浦高(大分2)、大津高(熊本2)、c佐賀北高(佐賀1)の4チームによって争われている第4ブロックは東福岡と大津が1勝1分で並んで13日の最終節を迎える。

 注目の東福岡は柳ヶ浦との初戦を3-0で制した。前半3分にFW佐藤凌我のゴールで先制した東福岡は5分にもMF高江麗央のアシストから佐藤が2点目のゴールを奪う。東福岡は後半にも交代出場のFW藤井一輝のゴールで加点して好スタートを切った。

 前回大会優勝の大津は佐賀北と初戦。前半18分に新エースMF杉山直宏が先制点を決めると、アディショナルタイムにもMF野田和聖の右CKをDF吉本康英が合わせて2-0とする。佐賀北も後半開始直後にMF中島惇貴が決めて1点を返したが、大津はFW藤山雄生がダメ押しゴールを決めて3-1で勝った。

 注目の東福岡対大津の第2節は後半12分に東福岡が日本高校選抜候補MF藤川虎太朗のゴールで先制したが、大津は杉山の2試合連続ゴールによって追いつき、1-1で引き分けた。柳ヶ浦対佐賀北戦は佐賀北が1-0で勝ち、上位2チームを追走している。

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