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爆買いの影響?元浦和FWエスクデロ・競飛王が江蘇蘇寧と契約解除

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 元浦和レッズのFWエスクデロ・競飛王(27)が13日に自身のツイッターを更新し、江蘇蘇寧と契約を解除したことを明かした。

 浦和ユース出身のエスクデロは2005年にトップチーム昇格を果たすと、07年に日本国籍を取得。12年にFCソウルへ移籍すると、15年までプレーし、昨シーズンから江蘇舜天(現・江蘇蘇寧)に活躍の場を移していた。

 エスクデロはツイッターを通じて「昨日元江蘇舜天と契約解除しました。サッカーしてる上でこいう事もあると思います。こいう形で去る事になりましたが中国での1年は凄く良かったです」(原文ママ)と綴り、退団を報告した。

「ファンは日本人である僕を愛してくれてチームメイトとスタッフとは本当に仲良くなれました。このチームから離れるのは凄く悲しい。けどこれもサッカー。次のチームはまだなにも決まってません。決まり次第また報告します」

 江蘇蘇寧は、今冬の移籍市場でチェルシーからMFラミレス、シャフタールからMFアレックス・テイシェイラ、アルシャバブからFWジョーを獲得。エスクデロは大型補強に押し出される形での退団となってしまったようだ。

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