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エジルにバルサ移籍の可能性…アーセナルとの契約延長を拒否か

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 アーセナルのMFメスト・エジル(27)にバルセロナ移籍の可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が報じた。

 エジルは13年9月にレアル・マドリーからアーセナルに移籍。今季は7試合連続アシストのプレミアリーグ新記録を樹立するなど、ここまで16アシストを記録。首位争いを演じるチームをけん引するとともに、2002-03シーズンにクラブOBのFWティエリ・アンリ氏がマークした20アシストの記録更新も射程圏内に入っている。

 現行の契約では18年6月までとなっているエジル。報道によると、アーセナル側はすでに20年6月までの契約延長オファーを提示しているが、エジルはこれに応じていない。アーセナルがチャンピオンズリーグで優勝を狙えるチームに成長していないとの見解が契約延長に消極的になっているようだ。

 これに対して、10年にも獲得を狙ってたバルセロナがコンタクトを取ったようだ。同クラブは以前からエジルを高く評価しているが、当時チームを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督がMFチアゴ・アルカンタラの成長を妨げないため、補強に動くことはなかったようだ。

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