beacon

C・ロナウド2発などで快勝、クロースはレアルのリーガ通算5800ゴール節目弾

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.13 リーガ・エスパニョーラ第24節 R・マドリー4-2ビルバオ]

 リーガ・エスパニョーラの第24節が13日に行われ、レアル・マドリーはホームでビルバオと対戦し、4-2で勝利した。3連勝で勝ち点を53に伸ばし、14日にセルタと対戦する首位バルセロナにプレッシャーをかけた。

 レアルは前半3分にFWクリスティアーノ・ロナウドが右足でゴールネットを揺らして幸先よく先制。同10分に同点とされて迎えた同37分にはFWハメス・ロドリゲスが勝ち越し点を奪った。

 次のゴールは前半45分、ロナウドのアシストからMFトニ・クロースが反転シュートで得点。前半のうちに2点のリードを奪うことに成功した。なお、この得点はレアルのリーガ通算5800得点目の節目弾となった。公式サイトによると、クロースは「前線からプレスをかける強い相手に多くのチャンスを作った」と喜んだ。

 後半には42分にロナウドがこの日2点目を記録。マドリーで最多のリーガ通算247ゴールを挙げるレジェンドFWが、5801点目を決める。同45分に反撃の1点を浴びたが、ジネディーヌ・ジダン監督が就任して以降は5勝目、6戦無敗を継続させた。

 レアルの次戦は18日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦の敵地でのローマ戦となっている。


●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP