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パリSG、監督や同僚らに不適切発言のオリエに出場停止処分 CLチェルシー戦も欠場

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 パリSGは14日、DFセルジュ・オリエがローラン・ブラン監督およびチームメイトらに対する不適切な発言を行ったとして暫定的な出場停止処分を下したことを発表した。

 フランスメディアなどの報道によれば、オリエはソーシャルメディアを通してのセッションでファンからの質問に答える中で、ブラン監督やFWズラタン・イブラヒモビッチ、MFアンヘル・ディ・マリアなどに対して侮辱的な発言を行ったことが確認されたとのことだ。

「プライベートな状況で撮影されたビデオの中に、チームメイトたちやローラン・ブランに対して明らかに受け入れがたい内容が含まれている」とクラブは声明で述べている。

 これにより、オリエは16日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのチェルシー戦を欠場した上で、さらなる正式な処分を待つことになる。

 オリエは自身の過ちを認め、クラブ公式サイトに掲載された動画で次のように謝罪の言葉を述べた。

「僕のやったことは本当に馬鹿げていた。ここで監督やチームメイト、クラブやサポーターに謝罪したい。特に監督に対して謝罪したいと思う。僕ができるのは、パリSGに加入して以来監督がしてくれたことに感謝することだけだ」
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