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U-17女子代表、アメリカに敗れて2位で大会終える

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 アメリカ遠征を行っているU-17日本女子代表は15日、『U-17女子NTC招待』第3戦でU-17アメリカ女子代表と対戦し、1-2で敗れた。1勝1分1敗となった日本女子は2位で大会を終えた。

 日本サッカー協会によると、前半10分に先制点を奪われた日本女子は、同27分に追加点を奪われてリードを2点差に広げられてしまう。しかし直後の同30分にMF宝田沙織、MF長野風花とつなぐと、最後はFW遠藤純がネットを揺らして1点差に詰め寄った。

 1点のビハインドを背負って迎えた後半は序盤からボールを支配するものの、なかなか好機を創出できずに1-2の敗戦を喫した。

 チームを率いる楠瀬直木監督は「この悔しさを糧に世界大会までの半年間、日常から意識を変え、結果を出せるよう努力して行きます」と語っている。

 U-17女子W杯は9月30日からヨルダンで行われる。

[先発]
GK:田中桃子
DF:牛島理子、小野奈菜、高平美憂、森中陽菜(72分→蔵田あかり)
MF:菅野奏音、長野風花、宝田沙織
FW:宮澤ひなた、植木理子、遠藤純(81分→三浦晴香)

[控え]
GK:小暮千晶
DF:冨田実侑、金平莉紗、根津茉琴
MF:井上陽菜、北村菜々美、松田紫野
FW:遠藤純、三浦晴香

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