beacon

C・ロナウド、記者の指摘にCL会見途中で退席「この『不調』を続けたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)の会見を途中で退席した。イギリスメディアが報じている。

 マドリーは17日、CL決勝トーナメント1回戦ファーストレグでローマと対戦する。アウェーの地に到着したC・ロナウドは、ジネディーヌ・ジダン監督と前日会見に出席。だが、ある記者の質問に苛立ちをあらわにした。

 今季32ゴールを挙げているC・ロナウドだが、アウェーで得点を挙げたのは11月29日が最後だ。記者がこのデータを持ち出すと、C・ロナウドは次のように返し、立ち上がって会見場を去った。

「僕がスペインに来てから、僕よりもアウェーで多くのゴールを決めている選手は誰だ? 名前を一人挙げてくれ。答えはないのか? OK。ではみんな、ありがとう」

 C・ロナウドは退席する前にも、自身のパフォーマンスに疑問を持つ人間がいることについてこうコメントしている。

「理解できるよ。息子のようなものさ。すべてを与えて、それを取り上げると泣くんだ。僕は、シーズン最後までこの『不調』を続けられるように願っているよ」


●欧州CL15-16特集
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP