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もう何が何だか…ラベッシが中国へ!年俸はメッシ、C・ロナウド超えか

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 爆買いの猛威はとどまることを知らない。河北華夏がパリSGのアルゼンチン代表FWエゼキエル・ラベッシ(30)を獲得することで合意に達したと発表した。2年契約が結ばれた模様だ。

 ラベッシはセリエAのナポリで活躍後、2012年よりパリに移籍。ただ今年6月で契約が切れるため、今夏の移籍が濃厚となっていた。

 フリートランスファーでの争奪戦が予想され、インテルがもっとも獲得に興味を示していると伝えられていたが、パリは移籍金の発生する今冬の移籍を模索。移籍金600万ユーロ(約7億7000万円)で売却に応じた。

 当初は上海申花が獲得に熱心だと伝えられたが、河北華夏が猛追。先日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、FWリオネル・メッシやFWクリスティアーノ・ロナウドを上回る2年で年俸5000万ユーロ(約63億7000万円)を提示して交渉を行ったと報じている。

 河北華夏は16年シーズンより1部リーグに昇格するクラブ。すでにローマからコートジボワール代表FWジェルビーニョ、トラブゾンスポルからカメルーン代表MFステファン・ムビア、セビージャからFWガエル・カクタを獲得している。

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