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バイエルンとの契約延長を示唆するレワンドフスキ 「他国からの関心は知っているが…」

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 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキは、他国のクラブから関心を持たれていることは認めながらも、バイエルンとの契約を延長する可能性を示唆している。

 バイエルンでゴールを量産する活躍を見せているレワンドフスキだが、この夏にはブンデスリーガを離れて新たな挑戦を求めるのではないかとの憶測もある。レアル・マドリーなどが特に有力な移籍先候補として取りざたされる現状だ。

 だが一方で、同選手の代理人はバイエルンとの契約延長に向けた話し合いを開始したことも先日認めていた。レワンドフスキ自身もドイツ『シュポルトビルト』に次のように語ったとして各国メディアが伝えている。

「国外から関心を持たれていることは知っているけど、新しい契約にサインすることも十分に想像できるよ。素晴らしいチームで、素晴らしいチームワークがあるし、結果を出せば認めてくれるクラブだと知られているからね」

 バイエルンは今季限りでジョゼップ・グアルディオラ監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ氏を新監督に迎えることが決まっている。来季以降に向けた確かなプロジェクトがあることが感じられれば、レワンドフスキの残留にもつながるかもしれない。

「もちろん、クラブが未来に向けた準備をしていることも気がついている。ジェローム・ボアテングやトーマス・ミュラーやその他の選手たちとの契約延長は、イングランドに資金力があるとしても、バイエルンがトップ選手たちを引き留められるという良い兆しだよ」

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