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ベンゼマとの縁を明かすオーウェン氏 「ユナイテッドのファーストチョイスだった」

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 元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏が、カリム・ベンゼマとの縁について語った。自身がプレーしたマンチェスター・ユナイテッドが、ベンゼマを補強の最優先候補に挙げていたと明かしている。

 オーウェン氏はリバプールレアル・マドリーニューカッスルを経て、2009年夏にユナイテッドに加入した。ベンゼマは同じタイミングでリヨンからレアル・マドリーに加入し、現在までプレーを続けている。

 このとき、ユナイテッドはベンゼマの獲得を目指していたが実現せず、それがオーウェン氏の加入につながったという。イギリス『BTスポーツ』のインタビューに答えたオーウェン氏は、次のように語った。

「ベンゼマは大好きな選手なんだ。友人に理由を聞かれたから“私がサインする前に、ユナイテッドのファーストチョイスだったからだよ”と話した。彼がレアル・マドリーに行っていなかったら、私がユナイテッドに行くことはなかっただろう」

 オーウェン氏はユナイテッドで3年間プレーし、ストーク・シティに移籍した後に現役を退いた。レアル・マドリーでキャリアを重ねるベンゼマについては、今後にも大いに期待しているという。

「ベンゼマのことは本当に気に入っているんだ。これまでも良かったけれど、今季の数字は驚異的だね」

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